ジンドゥー(Jimdo)からの乗り換え——放置サイトのリスクと、移行先の選び方

何年も前にジンドゥーで作ったサイトを、そろそろ作り直したい。無料プランの削除条件、データの持ち出し方、AIビルダーとクリエイターの違いによる注意点、乗り換え先3つの選択肢を整理する。


何年も前にジンドゥー(Jimdo)で作ったサイトがある。当時としては十分だったが、スマホで見ると古さが目立つ。担当者も変わり、ログイン情報も曖昧になってきた——。

ジンドゥーからの乗り換え相談は、「積極的にやめたい」より「放置してきたサイトをどうにかしたい」という文脈が多い。この記事では、放置サイト特有のリスクから、移行の進め方までを整理する。

まず知っておくべきリスク:無料プランの削除条件

ジンドゥーの無料プランには、長期間ログインがないとサイトが削除される規約がある(条件の詳細は時期により変わるため、現行の規約を確認してほしい)。「何年も触っていないが表示はされている」サイトは、ある日消えてもおかしくない状態だ。

乗り換えるかどうかを決める前に、今日ログインできることを確認し、データの控えを取ること。ログイン情報がわからない場合は、当時のメールを「Jimdo」「ジンドゥー」で検索する。制作を外注していた場合は制作会社と連絡が取れないときの対処も参考に。

乗り換えを考える典型的な理由

データの持ち出し方

ジンドゥーにサイト全体のエクスポート機能はない。移行は作り直しになる。

乗り換え先は3択

選択肢初期費用月額向いている場合
① 今のSaaS型を続ける(STUDIO等へ)0〜30万円数千円自分でこまめに更新したい場合
② WordPress10〜50万円保守費 月5千〜3万円ブログを複数人で高頻度に書く場合
③ 静的構成(Next.js等)10〜50万円ほぼゼロ更新は年数回、維持費と手間を最小にしたい場合

放置気味だったサイトを作り直すなら、③が向いていることが多い。「放置しても劣化しない」構成だからだ。サーバー上で動くプログラムがないので、アップデートを怠ってセキュリティホールが開く、という事態が構造的に起きない。更新したい箇所(お知らせ等)だけmicroCMSをつなげば、管理画面から編集できる。

ツール比較はホームページ自作ツール比較、WordPressの維持費は保守費用の相場を参考に。

移行の落とし穴

判断基準


この記事を書いているFloat Engineeringでは、ジンドゥーからのサイト移行を請け負っています(10万円〜)。 代表が直接ヒアリングして、そのまま自分の手で移行します。

「ログイン情報の棚卸しから手伝ってほしい」という相談でも構いません。

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